ヒロシマナタリーCM

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今は無き広島県の西部に存在した遊園地「ヒロシマナタリー」のCMですが出演はキャンディーズでした。まだ爆売れする前のイメージキャラクターだったみたいで。

「こんにちは、青いそら~」というキャンディーズの歌にかぶせるように、「七つの海を乗り越えて、やってきましたキャンディーズ、白いボートにまたがってね~、行先はどこかにハァ~(このへんは何を言っているのかわかりません・・)おや?まぁ?何かみつけた(ここもわからん・・)キャンディーズの面々は驚いちゃって~、ひっくり返ったりなんかしちゃって、ビックリが行ったり来たりしちゃって、みんな見てよね~ほんとにもう~、着いたところがナタリーレジャーパークってとこだったんだね~、そう!ナタリーで(わからん)なっちゃおぅ~」

みたいな独特の言い回し。これは広川太一郎のナレーションだと思うんですが、当時の田舎の遊園地にしては豪華な出演でした。広川太一郎はいろんな映画の吹き替えをやったりなんかしてましたが、私はプロ野球珍プレー好プレーのナレーションが好きでした。みのもんたも好きでしたが、また違う味わいがありました。

それはそうと、そのナタリーは正式には「広島ナタリー」ではなく、「ヒロシマナタリー」でした。

広島では文字で「広島」を使うと単なる都道府県や自治体の地名、「ひろしま」を使うと広島県内のいろんな地域を指すほっこり暖かい感じ(三原より東は「びんご」がほっこりワードでしょう)、「廣島」を使うと煌びやかな長距離トラックの装飾や、煌びやかな集団の特攻服・・みたいなイメージ、「ヒロシマ」を使うと平和・反戦の象徴・・みたいなイメージがあります。

ただナタリーは平和とかどうとかじゃなく、全部カタカナのほうがカッコ良くていいと思ってました。

そんなナタリーですが夏はプール、冬はアイススケートなどとても楽しい記憶しかありません。巨大迷路とか海にせりだしたジェットコースター(柱の下の方は海水で錆びたようになってて、このまま柱がボロッと折れて海に落ちるんじゃなかろうか・・と違う意味の恐怖もありました)など。

屋外アイススケート場は駐車場を冬場だけ限定で作ってたので、夏になるとまたアスファルトで上から固めて駐車場になってました。

そんなナタリーもいつのまにか無くなってしまいました。今ではマンションや商業施設になってますが、マンションにもフジグランにも「ナタリー」という名称が残っています。

転居してきた方や若い方はこの「ナタリー」って何の意味?ってなっているんでしょうかね。

楽々園といいナタリーといい、広島県西部には遊園地の不思議な名称だけが残っていきます・・。

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